2017-05-26 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
平成二十年、「今後の化学物質環境対策の在り方について」の答申では、「今後の課題」として、ナノテクノロジーは、次世代の産業基盤技術として、幅広い分野で社会的に大きな便益をもたらすことが期待される一方、ナノマテリアルは、その粒径が極めて小さいため、もとの状態とは異なる特性や形状を有している、このため、人の健康や環境に対するナノマテリアルの影響については、現状では明らかではないとされて、今後の科学的な知見
平成二十年、「今後の化学物質環境対策の在り方について」の答申では、「今後の課題」として、ナノテクノロジーは、次世代の産業基盤技術として、幅広い分野で社会的に大きな便益をもたらすことが期待される一方、ナノマテリアルは、その粒径が極めて小さいため、もとの状態とは異なる特性や形状を有している、このため、人の健康や環境に対するナノマテリアルの影響については、現状では明らかではないとされて、今後の科学的な知見
また、今後の化学物質環境対策の在り方につきましては、昨年十二月、中央環境審議会に諮問しておりまして、今後、化学物質審査規制法を中心に御審議をいただくこととしているところでございます。
化学物質対策については、EU等の国際的な動向を踏まえつつ、総合的な化学物質環境対策を推進します。 さらに、公害健康被害対策、石綿健康被害対策や毒ガス弾等による被害の未然防止対策を着実に進めていきます。 特に水俣病問題については、与党水俣病問題に関するプロジェクトチームと連携し、水俣病被害者の救済に向けた取り組みを進めます。 以上、当面の取り組みの一端を申し上げました。
化学物質対策については、EU等の国際的な動向を踏まえつつ、総合的な化学物質環境対策を推進します。さらに、公害健康被害対策、石綿健康被害対策や毒ガス弾等による被害の未然防止対策を着実に進めていきます。 特に、水俣病問題については、与党水俣病問題に関するプロジェクトチームと連携し、水俣病被害者の救済に向けた取組を進めます。 以上、当面の取組の一端を申し上げました。